毎日少しでも触る
当たり前の事ですが楽器は触らないと上達しません。では毎日触るようにするにはどうすればいいのか?
答えは、目に見えるところに楽器を置く、
手を伸ばせば届くところに楽器を置くです。
こうすることによって楽器を触る癖が付きます。
毎日10分でも1時間でも好きな時に好きなだけ弾く事を習慣付けるのです。
何事もそうですが習慣化は大事ですよね。
人は物事を習慣化するのに大体1ヶ月は要するので。
その点ではギターやウクレレはお手軽な楽器なのでいつでも触れる安全な場所に保管しておくのがベストですね!
くれぐれもケースにはしまわない様に!!!!!!!
ケースは楽器を持ち運ぶためのものですからね!!!!
練習はできる限り思いきりよく!
小さい音で練習してる方と、大きい音で練習してる方はそこでちょっと差がついてしまいます。
アコースティックギターやウクレレ等の生楽器はポロンポロンと小さく弾いてしまいがちですが、出来るだけジャーン!と思いきりのよい音を出す事を身につけた方が良いです。
弦を弾く方の腕、手首、指先の振りぬくスピードを遠慮してしまうとブレーキが掛りがちになってしまいます。
それは自身の奏でる音楽にもブレーキがかかってしまうことに繋がります。
上手な人の演奏を見てみると、流れるように演奏してますよね?
流れるように円滑に、パワーではなくスピードで音量を出せるようにしていきましょう。
そして自分が出せるMAXの音量とMINIMUMの音量を知る事が大事です。
エレキギターも同様ですが、アンプを使う分もっとデリケートな楽器となります。
騒音騒ぎにならないように注意しましょう…。
ちなみに私は高校生の頃、爆音で練習しておりました。
環境はそれぞれ違うので周囲に気を配りつつ、できるだけ思いきり音を出してください!
必ずテンポを遅くして練習する
弾きたい楽曲があるとしたら、まずは原曲のテンポよりもゆっくり練習することが上達のコツです。
ゆっくりなほうが理解が深まりますし、ミスした部分もわかりやすいです。
その分、修正もしやすいです。
よくありがちなのが早い楽曲をそのままのテンポで練習して、
リズムめちゃくちゃ、音もめちゃくちゃでも
それを弾けていると錯覚してしまうケースが多々あります。
そして身体の動きに変な癖をつけてしまったり、ごまかし癖をつけてしまうと
修正が大変です。
ちなみに私もそうでした。
それでも楽しかったので良しとしますが(笑)
悪い癖がついてしまうと本当大変です。
失敗を恐れない
人間だれでも失敗します。
失敗とは成功するために必要なお勉強です。
失敗を恐れて縮こまってしまうと何も得ることはありません。
失敗を活かす事が成長に繋がります。
そして一番最高なのが
失敗した姿すら格好良く見える人間になることです。
堂々といきましょう!