そもそも音楽理論って???

音というものは耳では聴こえますが目に見えないものです。

簡単に説明すると目に見えないものを字や絵(譜面)で説明したものが音楽理論です。

私達が何気なく発している

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

これも音に名前をつけて論じた音楽理論です。

視覚化することで言葉を用いて伝えやすくなったり、

学びやすくなりました。

やっぱりちゃんと理解しないとダメ?

音楽理論をまったく知らないで活躍しているプロの音楽家はたくさんいます。

譜面が読めなくても活躍している人もいます。

ただ、必要最低限の事は身体に染みついてる人は多いでしょう。

多少楽器が弾けるようになってくると必要最低限の知識は備わります。

そこから深く掘り下げるかどうかは自分次第ですね…。

なのでポイントは最低限の事は知っておく

それだけでも話が円滑に進んだりするので非常に便利ですね。

場面場面で必要性を感じた時や疑問に思った時に質問して覚えるのがベストです!

必要最低限はレッスンの一環で必ず通ります。

深く掘り下げていくとどうなるか

音楽を聴いていてメロディーが美しすぎて、鳥肌が立ったり感動したことありませんか?

なぜ鳥肌が立つほどの感動を覚えたのか?

なぜメロディーを美しく思えたのか?

それには理由があります。

その正体を知りたい時に音楽理論は役立ちます。

音楽の3大要素はリズム、メロディー、ハーモニーです。

これらの要素をどういう手法で組み立てていったのか?

突き詰めてみると目からウロコです。

とにかく色んな音楽を聴いて、弾いて、

自分の好きな音楽ポイントを知るのが良いですね。

好きなアーティストの作曲の癖とかもわかるようになるので、

掘り下げてみるとめちゃくちゃ面白いですよ。

ぶっちゃけ

音楽理論を知らなくても音楽はできますし

作曲も作詞もできます。

この世界に正解はありません。

人の心に刺さるか刺さらないかのどちらかです。

何も知らない方が面白い音楽が出来上がる可能性はあります。

その作品を面白いと思うか思わないかも聴く方次第です。

だから音楽の世界は面白いんだと思います。

怖がることなかれ!